ダイエット知らずの女性たちから学ぶ、体型キープの9つのルール
世の中にはまったくダイエットをしない人たちがいるけれど、それには納得できる理由がある。登録栄養士兼栄養医学および代謝医学の有資格専門家であるカーラ・ハイザーさんは、「減量目的の食事制限の効果は薄く、多くの人たちが毎回失敗しています」と指摘。そこで、ダイエットをしなくてもスリムな人たちが無意識に実践している生活習慣をご紹介。
毎日が “特別な日” なわけじゃない
オフィスで配られたドーナツ、カロリー高めの外食メニュー、友だちの誕生日パーティーで登場したケーキ……。こんなイベントのときには、ついついドカ食いを正当化してしまいがち。だから、短いスパンで定期的にイベントがある人は要注意。たまにあるご褒美はむしろ食べた方がいいけれど、体重をキープするには例外を作ってはダメ。摂取するカロリーを総括的に考える必要がある、とハイザーさんは指摘する。
そのため、ご褒美フードは慎重に選び、それ以外のときは極力ガマンすること。たとえば、デートのときはデザートのクレームブリュレをパートナーと半分ずつ食べる。そして、もし翌日の打ち合わせでクッキーを出されてもパスする、といった感じ。また、自分の誕生日にはケーキを食べてもOKにして、自分以外の誕生日にはお祝いは気持ちだけにして甘いものは食べないなど、バランスを取って。
original text : Jessica Migala translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara photo : Getty Images
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※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。