お弁当箱にころころと並べれば、春らしさも倍増!
えびと菜の花の手まり寿司
春野菜とハーブを使った手まり寿司は、ふた口サイズでつまみやすく、カラフルな具材が目にも鮮やか! 菜の花には白ごまの寿司飯を、えびの方にはチャービルと黒こしょうを混ぜた寿司飯を合わせ、個性豊かな味わいに仕上がっている。ソムリエの冨永さんいわく、寿司には旨味たっぷりに作られたスパークリングワイン「コドーニュ クラシコ・ロゼ」を合わせるのがおすすめとのこと。「チャーミングな香りながら、しっかりとした味わいのスペインのカバ。旨味が決め手の和食を引き立ててくれる1本です。具材にはそれぞれの滋味深い味わい、酢飯には昆布からの旨味があって、そこがカバの旨味とマッチするんです」。
>>えびと菜の花の手まり寿司のレシピはこちら
-
●ワインをもっと楽しむためのとっておきTIPS
おもたせワインを自分でかわいくラッピングするには?
ペーパーや布、リボンで簡単にできる方法をイラストで解説中!
>>ワインボトルをラッピングするコツをチェック -
渡辺有子
Yuko Watanabe/料理家。素材の味わいを生かした、体にやさしいシンプルな料理が人気。また、センスのある着こなしや器使い、インテリアなど衣食住にわたり、その独自のスタイルに注目を集める。近著は、『衣・食・住 おとなの備え』(主婦と生活社)、『野菜料理100皿』(家の光協会)、『春夏秋冬、ストウブの料理』(学研パブリッシング)など。 -
冨永 純子
Junko Tominaga/ソムリエ・ワインエデュケーター。世界のワインとチーズに魅せられ学び始める。「いつも食卓にワインとチーズ」をモットーにわかりやすいセミナー、コラムを展開中。Jプレゼンスアカデミー WSET®ワイン教室で認定講師を長年担当するほか、(NPO法人)チーズプロフェッショナル協会理事を務める。シュバリエ ドゥ タスト フロマージュ(フランスチーズ鑑評騎士)、JSA認定シニアソムリエ。
photos : Yukako Hiramatsu styling : Maya Imano cooking : Yuko Watanabe cooperation : Junko Tominaga text : Tomomi Seki