エディターズPICK
2016/03/07(月)

インスタグラムでやってはいけない8のこと

もはや必須アプリとなったインスタグラム。使い慣れた今だからこそ、うっかりマイナスな投稿をしていないか改めてチェックしておいて損はないはず! そこでファッション界のオスカー賞、CFDAアワード「ファッションインスタグラマー・オブ・ザ・イヤー」の初代受賞者&ノミニーに緊急取材! またインスタグラム広報からも情報収集。彼らの意見を参考に、肝に銘じたいインスタマナーをリストアップ。

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9/10

最後は人の目を気にしすぎない。判断は常にハートに忠実に

美しいサンセットや水面の写りこみが幻想的なこちらの投稿は……合格! 加工の仕上がり含め、自分なりの世界観をしっかり表現できているステキ例。キャプションもいい塩梅だし、位置情報もしっかり載せて抜かりなし。

「風景やライフスタイル、インテリアの撮影に関しては、コツといっても被写体や環境によってかなり違いがありますが、@sajilo_kayo@texturelikemouton@cafe_no_maなど、私たちおすすめのアカウントを参考にしてみてください。自分の好きなムードを突き詰めればフィード全体の空気感も変わります」(インスタグラム広報・市村怜子さん)

「最後にいちばん重要なのは人の目でなく、自分の感覚や心。これはだめ、あれもだめ、とルールに縛られないことも大切 !」とはアーティストらしいパリのアドバイス。シャッターを押すときに人の目線を気にしすぎていない? この加工が最近の流行だからこうしておこうかな、などと考えていない? そのとき自分が感じたまま、伝えたいままを切り取り、最終加工でさらにイメージをブーストさせよう。その積み重ねが既述のクリエイティブセンスにもつながり、自分らしさが手に入る。インスタグラム、それは自分の感性を磨く旅。

photo : GettyImages

  • Patrick Janelle(パトリック・ジャネル)
    NYマンハッタンを拠点に活躍するクリエイティブディレクター兼ブランドコンサルタント。すべて撮影をiPhoneのみで行うインスタグラム「@aguynamedpatrick」ではファッションからフード、ライフスタイル、トラベルなどバランスのよいビジュアルを紹介。2014年CFDAアワード「ファッションインスタグラマー・オブ・ザ・イヤー」を見事受賞。ファッションのみならずフードインスタグラマーとしても名を馳せる。現在フォロワーは442k。自身のトップレスと交際相手はインスタグラムに載せない信条。
    http://www.aguynamedpatrick.com/

     
    Pari Ehsan(パリ・イーサン)
    NYをベースに通称“パリダスト”として活躍するビジュアルアーティスト兼スタイルブロガー。2013年に自身のブログを開設し、最新ランウェイルックと最旬アート作品の融合をテーマに、数々のビジュアル作品を発信。ファッション界とアート界をブリッジするインフルエンサーのひとり。インスタグラム「@paridust」のフォロワーは現在206k。建築家やインテリアデザイナーとしての経歴ももつマルチ肌。
    http://www.paridust.com/

     
    市村怜子(Ryoko Ichimura)
    インスタグラム広報担当。自身のインスタグラム(@bisousderyoko)への投稿はフード写真が中心。前職がファッション業界だったため、フォローしているアカウントはファッション系が多いものの、最近は刺繍アーティストの@sarahkbenningやイラストレーターの@saintemariaなどアート系のインスタグラマーもお気に入り。 世界中のインスタグラムをひたすら見て研究する日々。
    http://blog.instagram.com

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