だから、アマゾン ファッション ウィーク東京を知らないと損をする【2018春夏を完全リポート】
2017/11/06(月)
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グローバル化の嵐! 海外からの刺客9ブランドも参戦

AFWTで発表した55ブランドのうち、デンマーク、マレーシア、タイ、フィリピン、カナダ、イギリスなど海外から参加した9ブランドも見どころだった今回。インドネシアの伝統芸術であるバティック技をデザインに取り入れた「ポプロ バティック」をはじめ、各国の歴史文化やムーブメントを打ち出したクリエイションがひしめき合っていたなかで、多く視線が集まった2ブランドをクローズアップ。

「ヘブン・プリーズ」(香港)
香港発の「ヘブン・プリーズ」は香港理工大学のファッションデザイン科を卒業したイー・チャンとラリー・チャンがデザイナーを務めるブランド。イーは「マリ・クレール」誌でファッションエディターとして経験を積み、ラリーはイギリスの「ケント&カーウェン」や「アクアスキュータム」でメンズウエアデザイナーとしての経歴をもつという異なるキャラクターを交えたデュオ。

大胆で立体的なフリル使いをアクセントに、スポーティなエッセンスが魅力的だったルックたち。重めのシルエットに、白のセットアップやチュールのレイヤードをミックスすることで旬なバランスを披露した。

 

HENRIK VIBSKOV ‘THE GREAT CHAIN OF SLEEPERS’ SS18 Tokyo Show in Tokyo Fashion Week Video by Tokyo Fashion Film @henrikvibskov @henrikvibskov_boutique

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「ヘンリックヴィブスコフ」(デンマーク)
デザイナーの名前を冠し、パリコレでもクリエイティブを発表している「ヘンリック ヴィブスコフ」はロンドンとコペンハーゲンを拠点に活動するユニセックスブランド。ファッションデザインのみならず、アート展示や映像、音楽にまでそのクリエイティビティを発揮しているというデザイナーのヘンリックらしい、会場演出も必見。全35体にわたるルックはユニークなシルエットに色柄使いが見る者をハッピーにしてくれるものばかり!

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