やることなすこと型破り!? キャサリン妃&ウィリアム王子が変えたイギリス王室11の常識
先日、結婚5周年を迎えたキャサリン妃&ウィリアム王子。現在では2人の可愛らしい子どもたちも家族に加わり、幸せいっぱいの様子だ。現代を生きるロイヤル・カップルが、いかにイギリス王室に新風を吹き込んできたか、故ダイアナ妃のスキャンダルを本にしたベストセラー作家で、新著『Game of Crowns: Elizabeth, Camilla, Kate, and the Throne』を上梓したばかりのクリストファー・アンダーセンが教えてくれた。US版エルより。
7. 定期的に家族写真をメディアに公開
昔はオンラインでつぶやいたり投稿したりするという選択肢自体がなかったわけだが、とはいえ、このロイヤル・カップルは機会に応じてツイッターとインスタグラムに家族写真を進んでアップしている。(現在、その業務で求人募集も出ているとか!)
実はこれには訳があり、アンダーセン氏は以下のように語る。「ウィリアム王子はメディア嫌いですが、それには明らかな理由があります。彼は母親の死に関して、メディアを多少なりとも咎めているのです。そして、キャサリン妃はロイヤル・ファミリーのなかでも一番の凄腕です。彼女はメディアをどう操ればよいのか分かっています。そして、その手法のひとつが独自に写真をリリースしていく、というものなのです」
Translation & Text: Naoko Ogata Photo: Getty Images