特集
2016/05/18(水)
FROM ELLE WORLD

やることなすこと型破り!? キャサリン妃&ウィリアム王子が変えたイギリス王室11の常識

先日、結婚5周年を迎えたキャサリン妃&ウィリアム王子。現在では2人の可愛らしい子どもたちも家族に加わり、幸せいっぱいの様子だ。現代を生きるロイヤル・カップルが、いかにイギリス王室に新風を吹き込んできたか、故ダイアナ妃のスキャンダルを本にしたベストセラー作家で、新著『Game of Crowns: Elizabeth, Camilla, Kate, and the Throne』を上梓したばかりのクリストファー・アンダーセンが教えてくれた。US版エルより。

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2. 仕事にあまり熱心でない

世界中を旅したり公の場に出ることは仕事なの?と思うかもしれないが、いずれにせよ、王室の人々にとっては責務であるそれらのタスクを夫妻はあまり熱心に行っていない。「通常であれば、ウィリアム王子のような立場にあれば、チャールズ皇太子、カミラ夫人、エリザベス女王、フィリップ王子配、アン王女らと同様に年間で最高500ものイベントをこなすでしょう」とアンダーソン氏は説明する。「王室の人々は落成式のリボン・カットや植樹、病院の視察などの公務を数え切れないほど行います。エリザベス女王は、ウィリアム王子、キャサリン妃、ハリー王子の公務の数を足し合わせたより多くの行事をおひとりでこなしています」。
 
彼らを怠け者、と決めつける前に、それは普通の生活を送りたいという2人にとって意味のある選択だと分かって欲しい。ウィリアム王子が民間企業の救急ヘリのパイロットとして10時間のシフトをこなしている、ということもお忘れなく。

Translation & Text: Naoko Ogata Photo: Getty Images

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