女子フィギュアスケート界が震撼! 「ナンシー・ケリガン襲撃事件」に関わった、あのひとたちはいま?
2018/02/21(水)
> <

7/9

シェーン・スタント

THEN
スタントはケリガンを襲うために雇われたヒットマン。1994年1月6日、スタントはケリガンが練習しているリンクに忍び込み、警棒で彼女を殴打した。

「E!」の『True Hollywood Story』によれば、叔父のデリック・スミスからお金のためにスケーターを襲えるかと聞かれたのだという。この陰謀により、スタントは14ヶ月間刑務所に服役した。

1995年の『スポークスマン-レビュー』の記事では、犯罪に関与したことを謝罪している。「自分がしたことを本当申し訳なく思っている。ずっとナンシー・ケリガンに謝罪したいと思っていた。判決を受ける前に謝罪すべきだったか、それが誠実なことだとは思わなかった。そして、彼女はこのことを忘れたいと思うが、この謝罪が彼女を煩わせることにはならないだろうと願っている」

NOW
2013年の『ブリーチャー・レポート』の取材にて、スタントは「僕にとって大きな変化は、キリスト教徒になったことだ。決まり文句のように聞こえるかもしれない。でも本当に僕を変えてくれたんだ」

「刑務所の中で『どんな男になりたいんだ。家族や子供たちに何を残してやりたいんだ』と考える機会を得たのさ」と語っている。

Photos: Getty Images Translation: Ai Ono
From GoodHousekeeping

SHARE THIS ARTICLES

前の記事へ特集一覧へ次の記事へ

CONNECT WITH ELLE

エル・メール(無料)

メールアドレスを入力してください

ご登録ありがとうございました。

ELLE CLUB

ようこそゲストさん

ELLE CLUB

ようこそゲストさん
ログアウト