女子フィギュアスケート界が震撼! 「ナンシー・ケリガン襲撃事件」に関わった、あのひとたちはいま?
2018/02/21(水)
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ショーン・エッカート

THEN
エッカートはハーディングの元ボディガード。1994年、ジャーナリストのダイアン・ソイヤーの報道によれば、エッカートは10代の頃に(共謀者の一人である)デリック・スミスと一緒に働き、世界中でスパイ活動をしていたと主張していたようだ。

ケリガン襲撃後、エッカートはこの陰謀について事前に知っていたハーディングを非難。ソイヤーに対し、「彼女は事件が実行されることを知っていたんだ。ハーディングは『まだ実行していないの?』と責めてきたのだから。彼女は事件に時間がかかっていたことに怒っていたんだ」と明かしていた。

エッカートは実行のためにスミスとコンタクトを取り、計画通りケリガン襲撃を遂行。その後逮捕され、恐喝の罪で18ヶ月間服役することになったが、予定よりも4ヶ月早く出所した。

NOW
『ニューヨーク・タイムズ』紙に記載された死亡記事によれば、事件後、エッカートはブライアン・ショーン・グリフィスという名前に改名していた。彼は2007年に40歳の若さで亡くなっていた。オレゴンのビーバートンで暮らし、2001年、彼はコンピューター関連の仕事をしていたようだが、2005年に辞めている。また、2001年にも軽犯罪で起訴され、3年間の保護観察を受けていた。

Photos: Getty Images Translation: Ai Ono
From GoodHousekeeping

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