特集
2016/04/28(木)
働く女子必見!

「ハウス・オブ・カード」にエディターが再びハマる7つのポイント

2015年テレビ界の最高峰、エミー賞に11部門、ゴールデン・グローブ賞でも3部門にノミネートされた人気ドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」。ついにネットフリックスが日本にも上陸し、最新シーズンの3&4がまとめて配信されたおかげで編集部で中毒者が続出。仕事に差し障りがありすぎて、「いっそのこと記事にでもしないと割が……」とのお達しがあり、ついに1年ぶりに座談会を実施。お仕事女子がハマるその理由とは?

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クレア・アンダーウッドのワードローブは海外ファッション誌のテッパンネタ。左から「ラルフ ローレン」、「アレキサンダー・マックイーン」、「デレク ラム」、「マーク ジェイコブス」。

参考にしたい! クレアのスタイリッシュが過ぎる件

AKIKO: いや、ほんとクレア、きれい。

YOKO.M: だってもうロビン・ライト、50歳とかでしょう?

YOKO.U: 本当、信じられない。このドラマに出てくる女性って大抵、10cmヒールでタイトスカートって感じでスタイルがすごくいい。

KANAKO: ジャッキーもすごくスタイルいいしね。

YOKO.U: クレアの隣に並ぶからあまり気づかないけど、女性陣はスタイルがみんないい。

AKIKO: ファッションもすごく美しい。モノトーンとネイビーとグリーンだけで、ここまで美しく見えるファーストレディって今までいた? 

MANA: 腰が細いな~。

KEIICHI: クレアのファッションも、それにともなって大統領夫人になったら、着ている服が最新コレクションに変わってました。前はひと昔前のヴィンテージのバッグとか持っていたのに、今じゃ最新のバッグに(撮影当時の)最新のドレス。
 
AKIKO: シーズン3&4になって、かなりドラマの雰囲気とかセットの豪華さとかが変わりましたよね。ムードも一新。

YOKO.U: シーズン1と2がサスペンスだとしたら、3と4は政治ドラマにシフトしてる。いかに政治に彼女たちが関わっていくかがメイン。

KANAKO: シーズン1&2にはパソコンがVAIOだったの。でも大統領になったらMacに変わったの。フランクもプレイステーションしまくるゲーム好きのキャラだったのに、大統領になったらiPadでゲームしてる。大統領ならガジェットも政治に使わないといけないのか~って勝手に感心してた。シーズン5も製作が決定したらしいけど、シーズン4の最後がアレだったから、どうなるのかものっすごく楽しみ。

MANA: やっぱりクレアが大統領になったりするんですかね?

YOKO.M: 11月の実際の大統領選が終わってから、ストーリー決めるんじゃない? 待てない。早くつくって! もう既に“HOCロス”状態。

  • Photo : Netflix

    「ハウス・オブ・カード 野望の階段」
     
    日本にも上陸したコンテンツのオンラインストリーミングサービスの先駆け「ネットフリックス(Netflix)」制作の政治ドラマ。『ソーシャル・ネットワーク』『ゴーン・ガール』のデヴィッド・フィンチャー製作。長編映画のスターたちを終結し、映画級の緻密さや壮大さで、セレブのファンも多数。くジョディ・フォスターもファンのひとりで、シーズン2では監督も務めている。2012年にスタートし、現在シーズン4まで配信中。シーズン5の制作も決定している。
     

    ★全エピソードは公式サイトで1ヶ月無料体験登録をして、即チェック!
    公式サイト/ www.netflix.com/ハウスオブカード‎
    公式インスタグラム/https://instagram.com/houseofcards/ 
    予告編/ https://youtu.be/9I9O6YqN1EQ

     
  • 〈エル編集部“ハウス・オブ・カード中毒”患者一覧〉

     
    ウェブ・プロデューサーAKIKO: 管理職として仕事術をこのドラマから学んでいる毎日。クレアの優秀さと同時に、女性としての苦悩に激しく共感。  

    エディターKANAKO: カルチャー担当。海外ドラマを見るためなら現地にも出向く剛の者。海ドラでかるたができるくらいのネタを揃えている。
     
    エディターKEIICHI: ファッション・フィーチャー担当。「ハウス・オブ・カード」を教科書に日々言いたいことも言えないこんな世の中をサバイブしようとしているドラマオタク。
     
    エディターMANA: ファッション担当。「ハウス・オブ・カード」話で盛りあがる輪に入りたいがために観始めた初心者。ネット配信を利用し、ドラマの美味しいところだけつまみ食いする現代っ子。
     
    エディターYOKO.M: オンライン副編集長。夜な夜な「ハウス・オブ・カード」を見続けてきたが、子どもが目にすると気まずいことも多いので、なかなか進まずに苦悩。

    エディターYOKO.U: カルチャー担当。舞台演劇もドラマも映画もとことん観劇するエンタメマニア。「ハウス・オブ・カード」におけるドラマツルギーに感激。

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