ブリジット・ジョーンズも真っ青!? ロマコメ映画のお騒がせヒロイン11人
まもなく日本でも公開される映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』。今回のブリジットも過去作同様、ロマコメお決まりのお騒がせぶりは変わらないよう。でもロマコメ映画のヒロインはパーフェクトでなくてもいいし、万人に好かれる愛されキャラである必要もなし。これまでのロマコメの名作にも、面倒極まりないお騒がせヒロインたちがたくさんいて、なかには想像も絶するくらいわがままで、騒動ばかり起こしている人も! 今回は人気シリーズ最新作の公開を記念して、ブリジット以上にとんでもないロマコメヒロイン11人をピックアップ!
キャリー・ブラッドショー in 『セックス・アンド・ザ・シティ』(2008年)
大都市ニューヨークでみんなが羨むような結婚式を挙げる—そのために式の計画に没頭するキャリー・ブラッドショー(サラ・ジェシカ・パーカー)。でも結局土壇場で結婚式は台無しに! 原因は夫になるミスター・ビッグの希望を聞こうとしなかったから。有名デザイナーのドレスとウエディング雑誌に夢中で、彼の結婚式でもあるということに気がつかなかったキャリー。最後には無事ミスター・ビッグと結ばれるけれど、ウエディングドレスに夢中になるあまり夫を失いかけるなんてファッショニスタのキャリーらしい!
Translation & Text: Yoko Nagasaka Photo: Aflo