特集
2016/09/25(日)

ブリジット・ジョーンズも真っ青!? ロマコメ映画のお騒がせヒロイン11人

まもなく日本でも公開される映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』。今回のブリジットも過去作同様、ロマコメお決まりのお騒がせぶりは変わらないよう。でもロマコメ映画のヒロインはパーフェクトでなくてもいいし、万人に好かれる愛されキャラである必要もなし。これまでのロマコメの名作にも、面倒極まりないお騒がせヒロインたちがたくさんいて、なかには想像も絶するくらいわがままで、騒動ばかり起こしている人も! 今回は人気シリーズ最新作の公開を記念して、ブリジット以上にとんでもないロマコメヒロイン11人をピックアップ!

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3/11

サリー・オルブライト in 『恋人たちの予感』(1989年)

監督のロブ・ライナーと脚本のノーラ・エフロンが現代のロマコメ映画の図式を作り上げた一作。その証拠に、この作品のストーリーはその後、多くの作品に真似されることに。メグ・ライアン演じるサリーとビリー・クリスタル演じるハリーの会話はスマートでユーモアに溢れていて、2人の関係も今にも燃え上りそう! でもこの2人、身近にいたらかなりうっとおしい曲者。ハリーは知ったかぶり屋だし、サリーはすべてに小うるさいタイプ。ダイナーでパイを注文するシーンを見ればそれは明らか! でも2人は知り合っていく中で成長し、最初は嫌いだったお互いの奇妙なところを愛するように。そしてそれは観客も同じ。エンドロールが流れるときには、この風変わりなカップルを愛おしく感じているはず。

Translation & Text: Yoko Nagasaka Photo: Aflo 

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