ブリジット・ジョーンズも真っ青!? ロマコメ映画のお騒がせヒロイン11人
まもなく日本でも公開される映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』。今回のブリジットも過去作同様、ロマコメお決まりのお騒がせぶりは変わらないよう。でもロマコメ映画のヒロインはパーフェクトでなくてもいいし、万人に好かれる愛されキャラである必要もなし。これまでのロマコメの名作にも、面倒極まりないお騒がせヒロインたちがたくさんいて、なかには想像も絶するくらいわがままで、騒動ばかり起こしている人も! 今回は人気シリーズ最新作の公開を記念して、ブリジット以上にとんでもないロマコメヒロイン11人をピックアップ!
ジュリアン・ポーター in 『ベスト・フレンズ・ウエディング』(1997年)
ジュリア・ロバーツ演じるジュリアンは親友で元恋人のマイケル(ダーモット・マルロニー)と「28歳になってもお互いに独身だったら結婚しよう」と約束していた。でも彼がキンバリー(キャメロン・ディアス)と結婚すると聞いて大ショック。自分よりも断然若いキンバリーに嫉妬し、2人の結婚を阻止しようとする。最後には改心するものの、ジュリアンはマイケルとの結婚という人生のバックアッププランがダメになってしまったことで頭がいっぱいで、自分がマイケルを愛していないことには気がついていない。 “アメリカの恋人”ジュリア・ロバーツらしくない身勝手さ!
Translation & Text: Yoko Nagasaka Photo: Aflo