おそらく、拒否することで仕事に悪影響が出るのではと心配されるかもしれませんが、逆に、「仕事とプライベートをきちんと区別して管理している人」というしっかりした印象を与えることも可能。自分にとって、何のためのSNSなのか、その本質をもう一度問うてみると良いかもしれません。なかには仕事に活用している人もいますから、そのような場合はSNSも仕事の延長と割り切り、どこまで自分を出すか、意識的にコントロールして行えば良いでしょう。SNSは素の自分をさらけ出せる、至極プライベートで聖域のような場であるなら、そのような大切な庭を荒らされないように、きちんと囲いを立てて守ってください。SNSによっては対象による記事ごとの公開のコントロールも容易に可能ですから、拒否は角が立つと思うなら、仕事関係とプライベートでカテゴリーを分け、公開設定をコントロールすれば気兼ねなくSNSも楽しめるでしょう。