買い物などちょっとした気晴らしを勧める
話すこと、そして聞いてあげることは重要だけど、これ以上何を言ってよいのかわからなくなったり、これ以上友人が話したい雰囲気ではなかったりした場合、一緒にちょっとした気晴らしをしよう。
斬新な方法に聞こえるかもしれないけれど、買い物は有効な療法だとキャシディ博士は言う。気晴らしになるし、ある意味生産的な行為でもあるため、社交的な行事に再び参加することを肯定的に捉えることができるようになるのだとか。
「雑誌をパラパラめくる行為であっても、暗い考えから目をそらすことができるための有効な療法になりえます。」
Text&Translation:Naoko Ogata Photo:Getty Images