特集 2014/12/11(木)

セレブゴシップ座談会、勝手に流行語大賞!

いよいよ2014年も残すところあとわずか。今年もゴシップ欄を大いに賑わせてくれたセレブ界の1年を振り返って、デイリーゴシップ担当ライターの長坂陽子さん&カルチャー担当エディター2名で座談会を実施。セレブ界の“勝手に流行語大賞”を選出します!

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左上から時計回りに アナ・ケンドリック、シェイリーン・ウッドリー、ロザムンド・パイク、フェリシティ・ジョーンズ photo : Getty Images

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【流行語大賞その6】

海外ラッコガオキテル連合

Y:日本では知名度が低いですけど、アナ・ケンドリックはいつも面白い発言をしてましたね。官能映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』主役のジェイミー・ドーナンが『ラブ・アクチュアリー』の子役に似てて、セクシーな気分で見れない、とか独自のセンスがあって。
 
K:彼女はいいですよね。もっとブレイクしてもいい女優! あとはフェリシティ・ジョーンズとか「Girls」のレナ・ダナム。それから「ゲーム・オブ・スローンズ」のエミリア・クラーク、エミリー・ブラント、シェイリーン・ウッドリーあたりも日本ではまだまだブレイク前夜。
 
M:全員、顔の雰囲気が似てますよね。
 
K:日本人受けしない、アライグマ系というか。同じ系統のジェニファー・ローレンスも最近やっと、認知されてきた感じですもんね。
 
M:どちらかというと地味顔だから印象に残らないんですよね。でも本国ではみんな人気。
 
Y:イタチとかラッコ系。『ゴーン・ガール』で賞レースに絡みそうなロザムンド・パイクとか、ジェシカ・チャスティンもそっち系ですね。
 
K:「ちょっとイモくさいのかな?」っていうラッコ顔。彼女たちはこれから日本でも本格的な人気が出ることを期待して、流行語は某芸人コンビ名をもじって「海外ラッコガオキテル連合」で!

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  • 長坂陽子/エル・オンラインのデイリーゴシップ担当ライター。今年いちばん気になったトピックは、ミシェル・ウィリアムズ、エマ・ストーンといった女優たちのブロードウェイデビュー。来年はキーラ・ナイトレイもデビュー予定とあって、舞台を観にNYに足を運ぶのが待ち遠しい!
     
    エディターK/ファッション&カルチャー担当エディター。今年の私的ハイライトは、ベン・アフレックの完全復活。一時はハリウッドで干され気味だったアフレックが『ゴーン・ガール』でもオスカーに絡みそうで期待大。
     
    エディターM/カルチャー担当エディター。今年のNo.1ゴシップは、ビヨンセ&ジェイ・Zの離婚騒動。メディアを翻弄し続けたパワーカップルのプロモーション戦略(?)に脱帽。

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