特集 2014/12/11(木)

セレブゴシップ座談会、勝手に流行語大賞!

いよいよ2014年も残すところあとわずか。今年もゴシップ欄を大いに賑わせてくれたセレブ界の1年を振り返って、デイリーゴシップ担当ライターの長坂陽子さん&カルチャー担当エディター2名で座談会を実施。セレブ界の“勝手に流行語大賞”を選出します!

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photo : Splash/AFLO, Getty Images, courtesy of Justin Bieber via Instagram

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【流行語大賞その1】

イケメンをこじらせて

長坂(以下Y):今年はオーランド・ブルームやザック・エフロン、ジャスティン・ビーバーなど、男性セレブの迷走が目立ちましたよね。
 
エディターK(以下K):イケメンのこじらせ問題ですね。ザックはミシェル・ロドリゲスとすぐに破局して、新しい彼女も「何者?」状態。ヴァネッサ・ハジェンズと付き合っていたころはおしゃれだったのに、最近はデート服も中途半端。あとロバート・パティンソンが太り始めて、典型的なイギリスのオッサンみたいになってる!
 
Y:ロバートは『トワイライト』シリーズが終わってから、いまひとつパッとしませんよね。元カノのクリステン・スチュワートはファッション界でも引っ張りだこで頑張ってますけど。
 
エディターM(以下M):アンバー・ハードと婚約したジョニー・デップも迷走中ですよね。泥酔状態でスピーチしたり、婚約者アンバーに貢ぎまくったり。最近はアンバーが愛想を尽かして結婚に暗雲……という噂も。
 
Y:ジョニデは最近発表された“最も影響力のないセレブ”にもランクインしてましたよ。
 
K:ショーン・ペンもシャーリーズ・セロンと付き合い始めてから一気に老け込みましたね。かつてはマドンナすら振り回した男が! ジョニデもショーンも、“個性的”であることにこだわってきたじゃないですか。そういう男は歳をとるとイケメンをこじらせていくんでしょうね。
 
M:ジャスティン・ビーバーもその系統かも。「アイドル扱いされるのが嫌だ!」って反抗して悪い友達とつるんだりしてる感じが、「俺はアーティスト」感を全面に出してきたジョニーのこじらせぶりと似てる気が。
 
Y:イケメンで売られたくないっていう変なプライドがあるとダメですよね。オーリーもミランダと離婚後は、ジャスティンと殴り合いのケンカまでしちゃって。今後がちょっと心配。
 
K:次はブラピが心配です。50歳を超えてもはや俳優としてイケメン枠でもないし。“アンジーの夫”として生きていくのが得策かも。あとはプロデューサー業に精を出して20年後ぐらいにまたカムバックするとか。
 
M:今後もまだまだ〝こじらせイケメン”が出てきそう。というわけで、「イケメンをこじらせて」をひとつめの流行語に決定!

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  • 長坂陽子/エル・オンラインのデイリーゴシップ担当ライター。今年いちばん気になったトピックは、ミシェル・ウィリアムズ、エマ・ストーンといった女優たちのブロードウェイデビュー。来年はキーラ・ナイトレイもデビュー予定とあって、舞台を観にNYに足を運ぶのが待ち遠しい!
     
    エディターK/ファッション&カルチャー担当エディター。今年の私的ハイライトは、ベン・アフレックの完全復活。一時はハリウッドで干され気味だったアフレックが『ゴーン・ガール』でもオスカーに絡みそうで期待大。
     
    エディターM/カルチャー担当エディター。今年のNo.1ゴシップは、ビヨンセ&ジェイ・Zの離婚騒動。メディアを翻弄し続けたパワーカップルのプロモーション戦略(?)に脱帽。

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