特集 2014/12/11(木)

セレブゴシップ座談会、勝手に流行語大賞!

いよいよ2014年も残すところあとわずか。今年もゴシップ欄を大いに賑わせてくれたセレブ界の1年を振り返って、デイリーゴシップ担当ライターの長坂陽子さん&カルチャー担当エディター2名で座談会を実施。セレブ界の“勝手に流行語大賞”を選出します!

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photo : AP/AFLO, Getty Images

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【流行語大賞その2】

コンシャス・アンカップリング

M:セレブカップルの破局系でいくと、おしどり夫婦と思われていたグウィネス・パルトロウとクリス・マーティンの離婚が衝撃的でしたね。しかも破局のときに新語を発表して話題に。
 
Y:コンシャス・アンカップリング。“意識的な関係解消”って、訳すのに一瞬悩みました(笑)。これぞ流行語大賞。
 
K:グウィネスは今年1年、笑いを振りまいてくれましたね。私生活ではマドンナとも絶交して友達もどんどんいなくなって。彼女はどこに行きたいんだろう、アンジーみたいになりたいのかな。アンジーにはハングリー精神があるけど、彼女はお嬢様育ちだから。“クイーン・ビー”感が抜けないんですよ。
 
M:あんな人が家にいたら大変ですよ。クリスもよく10年頑張ったと言いたい(笑)。
 
K:クリスこそボーっとした“こじらせイケメン”だから続いたんですよ。
 
Y:グウィネス夫妻を筆頭に、“別れても仲良し”を主張するカップルも多かったですね。ミランダ&オーリーも、ヒラリー・ダフ&マイク・コムリーも。
 
M:夏にはビヨンセとジェイ・Z夫妻の破局報道が盛り上がりましたけど、あれは結局、ツアーのプロモーションのための“劇場”だったんでしょうね。あの夫婦の戦略に完全に振り回されました(笑)。
 
K:ビヨンセはもはや違うステージにいってますから、離婚してもしなくても「ふーん」という感じ。あの夫婦はプロデューサーとディーバっていう絶対的な関係性があるから、安心感があるんですよね。しかもディーバのほうがビジネスセンスがあるパターン。アンジー夫妻もそう。だからたとえ別れても、女性のほうが泣きわめくとか傷つくとか、そういうイメージがないんですよね。
 
Y:ちなみに今年誕生した異色カップルでいうと、キャメロン・ディアスとベンジー・マッデンがNo.1。「本当に!?」っていう感じで、ガセかと思ったけど今も続いてますし。
 
K:クロエ・グレース・モレッツとブルックリン・ベッカムもびっくりしたけど、フレッシュで爽やかさがあって微笑ましい。
 
Y:確かに。アリアナ・グランデとビッグ・ショーンは若いけど爽やかさがないですもんね。あとはすぐ別れちゃったけどカーラ・デルヴィーニュとミシェル・ロドリゲスもびっくりカップルでしたね。
 
M:ミシェルはその後ザックとも短期交際してましたし、ゴシップ的にいい仕事をしてくれました(笑)。

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  • 長坂陽子/エル・オンラインのデイリーゴシップ担当ライター。今年いちばん気になったトピックは、ミシェル・ウィリアムズ、エマ・ストーンといった女優たちのブロードウェイデビュー。来年はキーラ・ナイトレイもデビュー予定とあって、舞台を観にNYに足を運ぶのが待ち遠しい!
     
    エディターK/ファッション&カルチャー担当エディター。今年の私的ハイライトは、ベン・アフレックの完全復活。一時はハリウッドで干され気味だったアフレックが『ゴーン・ガール』でもオスカーに絡みそうで期待大。
     
    エディターM/カルチャー担当エディター。今年のNo.1ゴシップは、ビヨンセ&ジェイ・Zの離婚騒動。メディアを翻弄し続けたパワーカップルのプロモーション戦略(?)に脱帽。

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