セレブゴシップ座談会、勝手に流行語大賞!
いよいよ2014年も残すところあとわずか。今年もゴシップ欄を大いに賑わせてくれたセレブ界の1年を振り返って、デイリーゴシップ担当ライターの長坂陽子さん&カルチャー担当エディター2名で座談会を実施。セレブ界の“勝手に流行語大賞”を選出します!
【流行語大賞その4】
最後の砦、行く
M:今年は日本でも人気俳優の結婚が相次ぎましたが、セレブ界でも「大物がついに結婚!」というおめでたいニュースが続々と。まさに“最後の砦、行く”ですね。
Y:長年のパートナーだったアンジーとブラピの結婚に続いて、ジョージ・クルーニーも、弁護士のアマルさんとあっという間に結婚しましたね。本当に結婚すると思わなかったので驚きました。遊び人タイプでいうと、マルーン5のアダム・レヴィーンもヴィクシーエンジェルのベハティ・プリンスルーと結婚して、まさに“年貢の納めどき”という感じ。
K:ベネディクト・カンバーバッチの電撃婚約もありました。腐女子の最後の砦が!
M:結婚までいくか見ものですが、ジョニー・デップも今年婚約しましたしね。しかしクルーニーの結婚式はド派手でバブルでしたね。今年No.1のバブル婚!
Y:ベネチアでゴンドラまで登場して。日本だったら軽井沢で馬車ですよ(笑)。
K:逆にアンジーのところはこぢんまり。クルーニーこそこぢんまりやるかと思ったら……意外と薄っぺらい人なのかなと。アイデンティティが揺らいでる気がするんですよね。だから今まで結婚できなかったのかも。クルーニーって元カノたちの共通点が見つけられないんですよ。
M:プロレスラーからウェイトレスまでバラバラ(笑)。
Y:次はジョニデがいざ結婚式となったときに、薄っぺらさが出ちゃったらどうしようって。
M:アンバーが止めてくれることに期待です。
Y:ジョニデってワイナリーにするでもなくワイン畑を買ったりしてますよね。
K:もう、やるならちゃんとやって!
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長坂陽子/エル・オンラインのデイリーゴシップ担当ライター。今年いちばん気になったトピックは、ミシェル・ウィリアムズ、エマ・ストーンといった女優たちのブロードウェイデビュー。来年はキーラ・ナイトレイもデビュー予定とあって、舞台を観にNYに足を運ぶのが待ち遠しい!
エディターK/ファッション&カルチャー担当エディター。今年の私的ハイライトは、ベン・アフレックの完全復活。一時はハリウッドで干され気味だったアフレックが『ゴーン・ガール』でもオスカーに絡みそうで期待大。
エディターM/カルチャー担当エディター。今年のNo.1ゴシップは、ビヨンセ&ジェイ・Zの離婚騒動。メディアを翻弄し続けたパワーカップルのプロモーション戦略(?)に脱帽。