気分がイマイチ……そんなときの心身“浄化”5つのメソッド
2017/02/17(金)
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一日2回のリラックスタイムは必須

仕事の関係で早寝・早起きができない人は特に、食事の量や白湯で工夫しつつ、とにかく一日2回、できるタイミングでいいので瞑想を。体をリラックスさせ、心を解きほぐす時間が浄化作業そのものになる。
「運動がリラックスになるという人でも、夕方以降の運動は控えて。かえって睡眠を妨げ、メンテナンスとは逆に体を弱らせてしまいます」(蓮村先生)

【簡単リラックス瞑想法のやり方】
あぐらや椅子など、自分の快適なかたちで座り、目を閉じてしばらくそのままでいる。
心に何かが浮かんでも、打ち消そうとせずそのままでOK。
しばらくしたら体の悪い部分、違和感のある部分に軽く注意を向けて、その感覚をラクに味わう。心の中で静かに眺めるイメージ。
途中で考え事に気付いたら、また体の部分に注意を戻す。集中しようと無理せず、自然体でOK。
この状態を5~10分キープし、経過後に、心の中で眺めるイメージをストップ。
しばらくしてから目を開けて終了。

>>お次はピュアオイルのパワーに着目

photo:GettyImages

  • 蓮村 誠(はすむら まこと)
    マハリシ南青山プライムクリニック院長
    1961年生まれ。東京慈恵会医科大学卒業、医学博士。オランダマハリシ・ヴェーダ大学、マハリシ・アーユルヴェーダ認定医。特定非営利活動法人ヴェーダ平和協会理事長。東京慈恵会医科大学病理学教室および神経病理研究室勤務の後、1992年オランダマハリシ・ヴェーダ大学、マハリシ・アーユルヴェーダ医師養成コースに参加。現在、診療に当たる傍ら全国各地での講演活動、書籍執筆、テレビ出演、雑誌の連載などで活躍中。著書に「毒を出す食 ためる食」(PHP研究所)、「病気にならない「白湯」健康法」(PHP文庫)、「〈ありのまま〉の自分を磨く」(春秋社)、「いのちの取り扱い説明書」(講談社)、「黄金のアーユルヴェーダセルフマッサージ」(河出書房新社)、「「いのち」をはぐくむアーユルヴェーダ式 毒出し完全スープ」(大和書房)他多数。

    http://www.hoyurishikai.com/index.html

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