気分がイマイチ……そんなときの心身“浄化”5つのメソッド
2017/02/17(金)
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メンテナンスの決め手は朝

2月はまだ寒いしもっと寝ていたい……。とはいえ「春に向けて心と体を整えたいなら、朝の過ごし方が最も重要」と先生。朝を活動的に過ごせるかどうかで、ほとんど浄化の成功が決まるとか。

「まず早起きをして、顔を洗い、舌を掃除し、白湯を飲み、排泄をする。シンプルですが、すべてが大切な浄化作業です。ストレッチなど、少し汗をかく程度の運動をするとなおよく、さらに瞑想でリラックスできればばっちり。その後シャワーを浴び、体をスッキリさせてから食事をとります」(蓮村先生)

一連の行いはアーユルヴェーダでも“朝の日課”と呼ばれ、その目的はまさに“浄化”だという。朝が苦手な人も、まずは早起きから少しずつ始めてみよう。

>>食事でのポイントは次のページで!

photo:GettyImages

  • 蓮村 誠(はすむら まこと)
    マハリシ南青山プライムクリニック院長
    1961年生まれ。東京慈恵会医科大学卒業、医学博士。オランダマハリシ・ヴェーダ大学、マハリシ・アーユルヴェーダ認定医。特定非営利活動法人ヴェーダ平和協会理事長。東京慈恵会医科大学病理学教室および神経病理研究室勤務の後、1992年オランダマハリシ・ヴェーダ大学、マハリシ・アーユルヴェーダ医師養成コースに参加。現在、診療に当たる傍ら全国各地での講演活動、書籍執筆、テレビ出演、雑誌の連載などで活躍中。著書に「毒を出す食 ためる食」(PHP研究所)、「病気にならない「白湯」健康法」(PHP文庫)、「〈ありのまま〉の自分を磨く」(春秋社)、「いのちの取り扱い説明書」(講談社)、「黄金のアーユルヴェーダセルフマッサージ」(河出書房新社)、「「いのち」をはぐくむアーユルヴェーダ式 毒出し完全スープ」(大和書房)他多数。

    http://www.hoyurishikai.com/index.html

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