ワインおつまみ弁当
彩りよく詰めたお弁当は、見ているだけでも幸せ。しかもこれ、ぜ~んぶワインに合うおつまみなのだから、ワイン好きにはたまらない。お花見にピクニックに、お弁当とワインを持って、さあ出かけよう。
- レシピ作成:
- 「金田油店」店主/青木 絵麻さん
INGREDIENTS材料
2~3人分
かぶとビーツの甘酢漬け
- かぶ 大1個
- ビーツ(水煮缶でもよい) かぶの半量程度
- 塩 小さじ1
- 砂糖 大さじ1
- 米酢 大さじ3
いちじくとピスタチオのチキンロール
- 鶏もも肉 1枚
- 塩 少々
- 片栗粉 小さじ2
- サラダ油 大さじ1
- いちじく(ドライ) 適量
- ピスタチオ(殻をとる) 適量
- A
- しょうゆ 大さじ2
- 酒 大さじ2
- はちみつ 大さじ2
菜の花とたけのこの生ハム巻き
- ゆでたけのこ 小1個
- 菜の花 1/2束
- 生ハム 6~10枚
- EX.V.オリーブオイル 小さじ1
- うす口しょうゆ 少々
カレー風味の魚ソテーとスナップえんどううのピンチョス
- 鰆(切り身) 1切
- スナップえんどう 5個
- A
- カレー粉 小さじ1
- めんつゆ 小さじ1
- 塩 少々
- 片栗粉 小さじ2
- オリーブオイルまたはココナッツオイル 大さじ2
穴子の手まりおにぎり
- 炊いたごはん 2膳分
- A
- きゅうり(みじん切り) 大さじ2
- 三つ葉(みじん切り) 大さじ2
- 粉山椒 2つまみ
- こめ油または太白ごま油 少々
- 塩 ひとつまみ
- 煮穴子(または白焼き穴子) 1枚
- 桜の塩漬け 適量
- 木の芽 適量
HOW TO COOK作り方
かぶとビーツの甘酢漬けを作る。
-
かぶは皮をむき、食べやすい大きさに切る。
-
ビーツも同様に切って1と一緒にポリ袋に入れ、塩、砂糖、米酢を加えたら、少し揉んで色が出るまで冷蔵庫で数時間寝かせる。
いちじくとピスタチオのチキンロールを作る。
-
鶏もも肉は筋を取り、全体が均一の厚さになるように、切れ目を入れて全体を包丁の背でたたく。
-
1に軽く塩をふり、真ん中より少し手前に半分に切ったいちじくと、叩いて砕いたピスタチオを縦に並べて巻き込み、巻き終わりを楊枝でとめる。
-
全体に片栗粉をはたく。蓋のできる鍋を熱してサラダ油をひき、全体に焦げ目がつくまで焼く。キッチンペーパーで油をふいてAを加え、落し蓋をして、ときどきひっくり返しながら15分ほど煮る。煮汁にややとろみがつくまでが目安。煮汁はたれとしてとっておく。
-
火からはずして粗熱を取り、楊枝を外して食べやすい大きさに切り、たれをかける。
菜の花とたけのこの生ハム巻きを作る。
-
菜の花は茎の方から湯に入れてさっとゆで、冷水に取って水気を絞ったら5cmの長さに切る。
-
たけのこは食べやすい大きさに切る。
-
EX.V.オリーブオイルとしょうゆを混ぜて1に絡め、たけのこと一緒に生ハムで巻く。
カレー風味の魚ソテーとスナップえんどううのピンチョスを作る。
-
鰆は骨を除いてひと口大に切ってAと一緒にポリ袋に入れ、冷蔵庫で15分以上休ませる。
-
1に片栗粉を入れて袋の中で全体にまぶす。フライパンに油を熱し、両面をこんがり焼く。
-
スナップえんどうは筋を取ってさっとゆで、軽く塩をふって2等分に切る。
-
2と3を串に刺す。
穴子の手まりおにぎりを作る。
-
ごはんにAを混ぜる。
-
桜の塩漬けは、水に浸けて塩抜きをし、水気をふく。ごはんは6等分にして丸める。
-
ラップに桜または木の芽を裏向きに置き、ひと口大に切った穴子、丸めたご飯をのせてラップで包み、形を整える。
photo : Irei Hashimoto styling & cooking : Ema Aoki
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