2018/4/20(金)
シェフ達が知っている大事なポイントはコレ!プロ直伝! 失敗知らずのポーチドエッグの作り方
SNSを覗いていると、黄金に輝く黄身がトロッと流れるおいしそうなポーチドエッグの写真をよく見かけるけれど、いざ自分で作ってみると見るも無残な姿に……。調理が得意な人でも、忙しい朝食用にポーチドエッグを作るとなったら話が別。経験豊富なシェフでさえ、作るときに緊張するメニューらしい。では一体どうすれば上手に作れるの?
失敗することなくポーチドエッグを作るにはどうしたらいいか。「グッド・ハウスキーピング研究所」のクッキングスクールで主任講師を務めるシェール・ローさんがそのコツを教えてくれた。重視すべきは“忍耐力”と“茶こし”らしい!?
1.卵はできるだけ新鮮で冷たいものを使うこと。
これを守れば、お湯の中で白身が崩れにくくなる。
2.深い鍋を使い、お湯は沸騰させすぎない。
ぐらぐら沸騰しているお湯を使うと卵が崩れやすくなってしまう。
3.お湯に適量の酢を加える。
酢は少々入れること。少しの分量で卵が固まりやすくなる。入れすぎてもきれいに作れないので要注意。
original text : Victoria Chandler translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara photo : Getty Images