お酒と合わせる「夜チョコレート」を指南
2018/02/12(月)
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「マルゥ」の「ベトナム産カカオのチョコレート」

「二人のフランス人が立ち上げた、ベトナムのBean to Barチョコレート。自ら農園に足を運び、カカオの買い付けから生産まで全て現地で行なっています。このブランドの特徴は、まるでワインのような発想で、ベトナム国内のカカオ産地ごとにテロワールを分け、その土地らしい味わいを表現していること。フレーバーによってベリーのような酸味、ナッツ感などそれぞれ異なる味なので、いくつか食べ比べるのもマニアックな楽しみ方かも。写真は左から、ラムドン省産カカオを、同じラムドン省の高地で取れた高級アラビカ・コーヒーとブレンドした限定フレーバー『ラムドン』、ココナツの下で育ったカカオ豆から作られ、爽やかで強めの酸味とレーズンのような香りもあり、ワインにも合わせやすい『ベンチェ』、殻(ポッド)の状態から発酵ー乾燥も自分たちで手がけた “Pod to Bar” チョコレートで、ブランデーなどの蒸留酒はもちろん、日本酒の貴醸酒にも合う『ドンナイ』」

「ベトナム産カカオのチョコレート」左から、ラムドン・アラビカ・コーヒー ¥1,350、ベンチェ ¥1,250、ドンナイ ¥1,250
問い合わせ先/マルゥ ジャパン 
http://www.maroujapan.jp

  • 江澤香織
    フリーライター。食、旅、クラフトなどを中心に活動中。ELLE ONLINEでは「手土産これで委員会」メンバーの一人で酒とつまみ方面担当。でも実は昔からかなりのチョコレートラバー。好き過ぎてパリのサロン・デュ・ショコラに何度も足を運び、その足でヨーロッパ各地のチョコレート文化探求の旅に出ている。最近はカカオ生産地に興味を持ち、農園も訪問。著書『青森・函館めぐり』(ダイヤモンド社)、『山陰旅行 クラフト+食めぐり』(マイナビ)、『酔い子の旅のしおり』(マイナビ)など。

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