世界の果てでも “食” にこだわる、オリンピック選手のフードダイアリー
2018/03/05(月)
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タビサ・ピーターソン

年齢:28歳
出身:ミネソタ州セントポール
種目:女子カーリング

氷上のスライディングと戦略的なスイーピングが勝負のカギを握るカーリング。そのためにもリンクでの練習はもちろん、ジムでのトレーニングが欠かせないそう。ベンチプレスにスクワット、デッドリフト、体幹トレーニングなどによって鍛え抜かれた脚、上半身、腹筋で、タビサ・ピーターソン選手は試合に臨む。
オリンピックでは1日に実施される試合数が1~2ゲームだけど、シーズン中は短い休憩時間をはさんで1日3試合も行われることがあるそう。スタミナを維持するために、水分補給はもちろん、練習前後にはホエイプロテインドリンクでエネルギーチャージをしているという。また、トレーニング中は飴をいつも持ち歩いているのだとか。
「私は甘い物が大好きで、スターバーストやスキトルズといったアメリカの代表的なメーカーのフルーツキャンディをよく食べています」。

<ピーターソン選手の食事>
【朝食】:ギリシャヨーグルト、グラノーラ、フルーツかスムージー、水、牛乳かオレンジジュース
【間食】:ピーナッツバターのプロテインボール。「オーツ麦、ピーナッツバター、はちみつ、プロテインを混ぜて手作りしています。チームメートたちもみんな大のお気に入りで、休憩中にたくさん食べていますよ」
【昼食】:サラダ(ほうれん草、チキン、パプリカ、ブロッコリー、にんじん、きゅうり、バルサミコのドレッシング)
【夕食】:キヌアなど穀物のソテー(ごはん代わりに)、タンパク質(チキンやえびなどにソースをかけて)

original text : Hannah Doolin translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara photo : Getty Images

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