リトアニアは、おいしいビールの宝庫!
2017/01/28(土)
> <

5/6

Kauno Alus

歴史あるカウナスのブルワリー

カウナス市内にある大手ブルワリー。1846年、帝政ロシア時代にスイス人のブルーメンタル氏が開業した歴史あるブルワリーで、当時は200万リットルを生産していた大きな会社だったそうだ。その後、2つの大きな戦争、ソビエト時代と、リトアニアの歴史が大きく動く中でさまざまに変化してきたが、2000年に現在のオーナーの手に移り、 Kauno Alus(カウノ・アルス)として生まれ変わったのだという。

比較的大きな規模の工場で、現在は13種類のビールを生産。麦とホップの味を生かしたビールは、カウナスはもちろん、リトアニア全体で愛飲されている。

工場の裏手には、シックな内装のテイスティングルームがある。奥に見える看板がブルワリーの歴史を物語っているようだ。

この日は、ラガー、イングリッシュエール、チェリー風味の黒ラガー、ロースト香のする黒ビールの4種類をテイスティング。「チェリーの香りのものは女性にも人気があります」と、ガイドを務めてくれたリタさん。「リトアニアでは、ワインよりもビール。女性でもビールを飲みます。フルーツを使ったものや、エールなどの香り高いものが人気のようですよ。日本でもきっと、リトアニアのビールは女性に受けると思います」
香りや味わいのバリエーションが広いリトアニアのビール、日本で飲めるようになる日が待ち遠しい!

photos : Yukako Hiramatsu  cooperation : Republic of Lithuania State Department of Tourism  special thanks : Asami Kuchio

  • ※1ユーロ=約122円(2017年1月現在)

SHARE THIS ARTICLES

前の記事へ特集一覧へ次の記事へ

ELLE PR STORIES

注目ブランドをもっと見る

CONNECT WITH ELLE

グルメ・メール(無料)

メールアドレスを入力してください

ご登録ありがとうございました。

ELLE CLUB

ようこそゲストさん

ELLE CLUB

ようこそゲストさん
ログアウト