グルメ・トレンドをふりかえり! 2002~2009年って何がはやってた? 
2016/10/16(日)
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フローズンヨーグルト

2006年

1980年代のフローズンヨーグルトブームは、専門店「TCBY(ティーシービーワイ)」のアイスクリームのようなソフトな食感のものが当たり前だったが、2度目のブームでは本物のヨーグルトのように酸味のある味へと変わっていった。2005年に「Pinkberry(ピンクベリー)」がL.A.にオープン。2006年8月に『Los Angeles Times(ロサンゼルス・タイムズ)』は、“The Taste That Launched 1,000 Parking Tickets.(1000枚の駐車違反チケットをもたらす味)”というタイトルで記事を掲載した。この新しい店をとりまくヒステリックなほどの興奮状態を表現しようと雑誌『Time(タイム)』は、「週4ペースで夜に列を作った大学生、テレビライター、裕福層家庭の多くは、『できることならピンクベリーの点滴を静脈に打ちたいぐらい』」と最近ブログに書いたフードブロガーのロージー・オニールに賛同。そのため、ファンにもアンチの人々にも、『ピンクベリー』は別名“クラックベリー(携帯ブラックベリーの依存者を指すスラング)”、“フローズン・ヘロイン・ジュース”とも呼ばれている」と記した。

original text : Helin Jung  transtlation : Anri Tsushima photo : Getty Images

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