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(左上・右下・左下)ファッションウィーク中は部分ファー使いがジャーナリストたちのトレンド。サンダルは「MSGM」。 (中央)「クリーチャーズ・オブ・ザ・ウィンド」の斜め掛けストールはインパクト大! (右上)クチュールテイストを取り入れ、グッとゴージャスになった「サカイ」のチベットラムのファーは顔が埋まってしまいそうなほどボリューミー。

Photo : Imaxtree

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1.伝統とエシカルが入り混じるファー&ムートン

Aki ※以下A) 「ルイ・ヴィトン」や「フェンディ」などファーを前面に押し出したメゾンが多かったですね。「ステラ マッカートニー」はレザーやファーを使用しないという揺るぎない倫理観を保ちつつ、リアルファーに見立てた“ファー フリー ファー”というタグをつけて展開するそう。
Mana ※以下M) NYでは「クリーチャーズ・オブ・ザ・ウィンド」の部分ファー使いが好きになってしまいました。コートにくっついているみたいなんです。
Tomoko ※以下T) 確かに部分ファーが多かったですよね。マタギっぽいものも目につきました。「ディースクエアード」の部分使いはマタギっぽかった。
Keiichi ※以下K) あぁ、わかります。「トーガ」も複雑な形のファーバッグがマタギっぽかったです。ポップなのに上品、みたいなファーアイテム大好き! 「アニヤ ハインドマーチ」も先シーズンに引き続き、目玉柄のマフラーを発表していてかわいかった! 当然超高級。
T) ミラノしかりミンクなど最高級の素材は、ナデナデしていると安心する肌触り。
A) “ファーファ”と違ってちょっとのお金じゃ手に入らない肌触りだけど、あれは欲しい!
K)  ファーファ! 高級柔軟仕上げ剤!
A) Manaちゃんはファーファって知ってる? キーフレーズは「ママに抱かれてるみたい」。
M) 知ってますよ~。高校の時にグッズが流行りました。
T) ああ、第二次ブームね。世代のギャップを感じるわ~。

  • 【エディターの2015秋冬お買いものリスト】
    パリ担当Akiは動物愛護のスピリットとラグジュアリーを両立させた「ステラ マッカートニー」の“ファー フリー ファー”ラインに注目。早速秋冬のウィッシュリストに追加! 

「2015-16秋冬ファッショントレンド10」トップへ
  • ニューヨーク担当Mana:モデル萌え爆発! 変な人と思われながらも果敢に接近。キアラ・フェラーニに自分の携帯を渡して「自撮りして」と依頼する剛の者。

    ロンドン担当Keiichi:「バーバリー」の会場で、50㎝の距離でサム・スミスを見たら予想以上にお背が高くイケメンで一気にファンに。

    ミラノ担当Tomoko:ミラノでは美味すぎるTボーンステーキを食べる機会に数多く恵まれたため、帰国後体重計が指した結果に驚愕。しばらく素食で過ごすと固く決意している。

    パリ担当Aki:「エルメス」の素材使いに感動し、絶対に手に入れたいと本気で貯金を始めている編集長代理。

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