魅惑の彫刻家を5つのエピソードでひも解く! エル的ジャコメッティ入門ガイド
6月14日から開催の『ジャコメッティ展』(国立新美術館)は、近年、世界的な注目が再燃しているアルベルト・ジャコメッティの作品を、全時代を通してリアルに鑑賞できる、絶好の機会。マックスに堪能すべく、辛酸なめ子さんの“人生イラスト”を交え紹介するジャコメッティの魅力を発売中の『エル・ジャポン』7月号よりお届け!
アルベルト・ジャコメッティ
1901年、スイス生まれ。芸術家の父のもと幼少期より絵を描き、13歳で彫刻も。20歳、パリの美術学校へ。25歳でモンパルナスにアトリエを構える。'48年ニューヨークのピエール・マティス画廊の個展で発表した細長い人体像で、世界的な脚光を浴びる。'66年没。
Text: MAYUMI YAWATAYA Illustration: NAMEKO SHINSAN
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「ジャコメッティ展」
6月14日~9月4日
㊡火10:00~18:00(金・土~20:00)
国立新美術館 企画展示室1E
一般¥1,600ほか
※10月14日~12月24日、
豊田市美術館へ巡回。
お問い合わせ/
Tel.03-5777-8600(ハローダイヤル)
www.tbs.co.jp/giacometti2017/
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『エル・ジャポン』7月号をチェック!
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