繊細さとたくましさを併せ持つ永遠の'90年代アイコン
ウィノナ・ライダー
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『リアリティ・バイツ』('94)
俳優・コメディアンとして人気を集めたベン・スティラーの初監督作品。当時“ジェネレーションX”と呼ばれた、就職難で未来の見えない若者世代を描いた群像劇。
文・選: 野中モモ(ライター、翻訳家)
Photo: AFLO、GETTY IMAGES
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野中モモ
ライター、翻訳家。音楽、映画、メディア史などの分野を手がける。著書『デヴィッド・ボウイ 変幻するカルト・スター』。訳書に『バッド・フェミニスト』(ロクサーヌ・ゲイ著)、『GIRL IN A BAND キム・ゴードン自伝』ほか。自主制作出版物オンラインショップ「Lilmag」の店主を務める。 -
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