食材を無駄にしないための12の方法
意外と日持ちしない品種の多い野菜たち。料理をしようと緑の野菜を手に取ったら、茶色くなってしなびていた……ということも。せっかく質のいい食材を手に入れたなら、正しく保存して、最後までおいしく食べられる方法を知りたくない?
10.ライフハックで食品を長持ちさせる
傷みやすい食品を長持ちさせるライフハックの中でも、とくに効果があるとアメリカで広く知られているアイデアをご紹介!
◆バナナ
茎の部分をラップで包んでおくと、鮮度が長持ちするそう。もし熟しすぎて黒ずんできたら、パンやマフィン生地に混ぜたり、スムージーに入れると甘みが増しておいしくいただける。
◆ワカモレ(アボカドディップ)
アボカド好きならついつい作りすぎてしまうワカモレ。 しばらく置くと茶色くなりがちなワカモレの変色を防ぐライフハックをぜひ試してみて! まず、木製のスプーンやヘラなどで表面を平らにし、ワカモレが入った器ごとテーブルやカウンターの上に何度か落とし、中の空気を抜く。ワカモレが直接空気に触れないように薄く水を注ぎ(1cmもあれば十分)、蓋をするかラップをかけて冷蔵庫で保存。これで2~3日は持つようになる。食べるときは表面の水を捨て、さっと混ぜてから召し上がれ。
◆ピーナッツバター
質の良い天然のピーナッツバターは、オイルが分離して浮いてくるのが難点。パンにつけて食べるときによくかき混ぜてから塗らないと、残念な仕上がりに。いちいち混ぜるのが面倒なら、食前にオイルが分離したピーナッツバターのボトルを逆さにしてしばらく置いておけば、バターとオイルが自然に混ざって元通りに。
original text : Joy Bauer, RD translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara photo : Getty Images
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※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。