完璧なマルガリータを作るための7つのルール
バーで飲むようなおいしくて洗練されたマルガリータを、手際よく作りたくない? そこで、世界的テキーラブランドの「パトロン」が主催する「マルガリータ・オブ・ザ・イヤー2017」のファイナリストで、アトランタ在住のバーテンダー、ショーン・ゴードンさんに、プロならではのコツをASK! 理想的な氷の形からグラスのふちに適量の塩を付着させる秘訣まで、包み隠さず教えてくれた。
マルガリータ日誌をつける
「今日はマイクにスパイシーなマルガリータを作った。彼はそれを飲み干しながら、私にそっと笑いかけてウインクした」といった日々の出来事を、SNSでつぶやいておこう。ショーンさんのいう日誌とは、これまで作ってきたカクテルのレシピ帳のこと。
「ときどき読み返して、そこからまた新しいレシピを生み出すのが好きなんです」と、ショーンさん。大成功したレシピの場合、少し組み合わせを変えるだけで、別のおいしいマルガリータができることが多いそう。思い出したくもない失敗作も、ダメな素材の組み合わせの参考になるのだとか。
ちなみにその失敗作とは、にんじんのピクルスやパクチーを挟んだベトナムのサンドイッチ、バインミーからインスピレーションを受けた“バインミー・テキーラ”。二度と作りたくないその組み合わせとは、樽で熟成させたアネホテキーラ、ルオウ・カン(ベトナムの酒)、黒こしょうを漬け込んだアガペシロップだそう。怖いもの見たさにトライしてみる?
original text : Sarah Weinberg translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara photo : Getty Images
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※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。