お気に入りの器で料理をよりおいしく、楽しく!
エディターの“It”器コレクション
好きな器に料理を盛るだけで、見た目はもちろん、おいしさや気分だって変ってくる。春の新生活に買い足したくなる、エディター陣の愛する器をチェック!
エディターNのお気に入り
「HOTOKI」のモノトーン小皿
先日、『エル・ア・ターブル85号』の取材で訪れた京都の器店「HOTOKI」で出合った小皿。白と黒のマットな質感が素敵で、吸い込まれるように手に取ってしまいました。一枚一枚手で成形して釉薬をかけるので、微妙に色や模様、形、厚さが違って、それぞれに愛着がわきます。まだ使い始めたばかりだけれど、黒いほうは使い込むほどにじわじわと鈍く光ってくるというので、そのエイジングも楽しみ。ナッツやチョコなど、ちょっとしたお茶請けを載せたり、刺身皿にしたり。日々、何に使おうか考えるのも小さな喜びに。