レアな地酒の〆は本場仕込みのお好み焼き
【No.6】ほじゃひ(東五反田)
「広島の無名な酒蔵をもっと広めたい」という思いから、東京ではなかなか出会えない広島の地酒15銘柄をラインナップ。すべて店主が酒蔵を訪れ、じっくりと話を聞いた日本酒ばかり。季節を感じる野菜メニューと共に地酒を堪能したら、お好み焼きで締めるのが定番。「粉ものではなく、甘みを感じるキャベツ料理」と語る店主が、地元で3年間修業した本場の味わいだ。カウンターの椅子には、広島市民球場で使われていたベンチを使用するなど、細部まで地元愛にあふれている。
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ワンコイン残暑セット ¥500
トマトの前菜に生原酒(半合)
夏限定の生原酒は、広島で多く使われる八反錦という酒米で醸した一本。キレイな飲み口で、のどごしのいい酒(半合)に、「神雷」の蔵人が作ったトマトを合わせれば、日本酒が進むこと必至。
photo : Yukako Hiramatsu, Mino Inoue,Yukiko Kotaka,Teppei Hori, Kei Katagiri,Hiroyuki Ono text : Yumiko Takayama,Yui Togawa