長岡の「きんちゃくなす」と 生酒で夢見心地に
【No.1】蕎麦 シカモア(世田谷)
打ち立てのそばと旬の肴、厳選された全国の日本酒が揃うこちら。店主の小川亮さんは新潟県長岡出身。地元の蔵である「謙信」の生酒は、酸のキレ味があるクリアな飲み心地だ。テッパンの相性なのが、長岡の夏の風物詩「きんちゃくなすのからし醤油和え」。きめ細かでありながらもトロッとした食感は初めての体験。「謙信」と一緒にいただくと華やかさがプラス。無農薬で育てた希少米「高嶺錦」から作られる、「想天坊」もおすすめ。辛口でありながら、やわらかな米の旨みが口いっぱいに広がる。かぐわしいゆで立ての枝豆と一緒に召し上がれ。
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ワンコイン残暑セット ¥500
希少品種の枝豆と純米吟醸酒(半合)
新潟の生産者から届く希少品種の枝豆はその豆の甘さ、弾力、濃厚な香りに感激。「想天坊」の純米吟醸(半合)は、やわらかい飲み口で女性好み。ふくよかな米の旨みが枝豆のおいしさを包み込む。
photo : Yukako Hiramatsu, Mino Inoue,Yukiko Kotaka,Teppei Hori, Kei Katagiri,Hiroyuki Ono text : Yumiko Takayama,Yui Togawa