Publicité, années 1920, Studio SNP, dessin de Magd Herest
アッパーミドル層を中心に大流行
ショーツは「プチバトー」の看板商品となったが、ほかにもレディースやメンズ向けにも多くの種類のアンダーウェアや衣服を発売。品質と価格はアッパーミドル向けで、主に百貨店で買い物する中流階級以上向けのものだったにも関わらず大流行を記録。この成功を見て、真似をする企業が入り乱れるという現象も。「プチブルドン」「プチコック」「プチムース」「プチピエロ」「プチタンブール」……。多くの模倣“プチ”ブランドが出現した。