エディターズPICK
2016/10/06(木)
エディターSANAEの北欧連載

「物欲ストックホルム」Vol.5 陶器の町、グスタフスベリへ!【後編】

ストックホルムに移住したエディターSANAEが、最旬インテリアアイテムやスポットを現地から直送する本連載。連載第5回目の今回は、北欧系テーブルウェアや陶器好きには垂涎のグスタフスベリを行脚。後編では、あの北欧うつわブランドのアウトレットが登場!

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右側は「イッタラ」や「ロールストランド」の通常アイテム(定価)、左側の赤いパネルの下にアウトレットコーナーが広がっています。

「イッタラ」のアウトレットは欲しいものだらけ!

前回に続きグスタフスベリ探訪、個人的に一番の散財ショップとなったのが「イッタラ」のアウトレット! ストックホルム近郊に幾つかあるものの、ここグスタフスベリが一番近く行きやすいのです。

グスタフスベリはもともと陶芸の町で、リサ・ラーソンの猫やライオンが生まれるところであるのは前回ご紹介した通り。

この“2:a”というマークがあるものは、すべて商品チェックで基準に満たなかったものだそうですが、見た感じでは傷などほとんど分からないレベル。「マリメッコ」と「イッタラ」のマリボウルは、299SEK(1SEK≒12円)。

「イッタラ」は本来お隣フィンランドのブランドですが、ほかに「アラビア」「ロールストランド」も傘下にもつフィスカース社が運営しているので、ここではそれらブランドのアイテムも買えるのです。

あれもこれも以前から欲しかったモノがいっぱいのワンダーランド! 私はついあれもこれもと欲張ってしまい、重た~い荷物に……買い過ぎには要注意です(笑)。

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Text: Sanae Sato

  • エディターSANAE

    エディター&ライター。航空会社にて客室乗務員として勤務後、現ハースト婦人画報社に入社。“プラダを着た悪魔”的ポジションから、『25ansウエディング』『エル・デコ』編集部を経てフリーランスに。現在はスウェーデン・ストックホルムと東京を行き来しながら、根無し草ライフ(?)を満喫中。

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