エディターSANAEの北欧連載
「物欲ストックホルム」Vol.4 陶器の町、グスタフスベリへ!【前編】
ストックホルムに移住したエディターSANAEが、最旬インテリアアイテムやスポットを現地から直送する本連載。連載第4回目の今回は、北欧系テーブルウェアや陶器好きには垂涎のグスタフスベリを行脚。その見どころを前編・後編2回に分けてお届け!
リンドベリの人気シリーズがこんなにも!
80年代に閉鎖して生産が途絶えてしまったグスタフスベリ社ですが、一部門は先ほどのリサ・ラーソンの作品を中心に作っているケラミック・スタジオンとしてスタッフが独立。そしてもうひとつ、グスタフスベリ・ポーセリンファブリックという会社があり、スティグ・リンドベリの名作の復刻版を当時と同じ製法で作っています。グスタフスベリには彼らのアウトレットも。
そして次回は、ここにある「イッタラ」のアウトレットと現代アートギャラリーのふたつをご紹介します。お楽しみに!
Text: Sanae Sato
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エディターSANAE
エディター&ライター。航空会社にて客室乗務員として勤務後、現ハースト婦人画報社に入社。“プラダを着た悪魔”的ポジションから、『25ansウエディング』『エル・デコ』編集部を経てフリーランスに。現在はスウェーデン・ストックホルムと東京を行き来しながら、根無し草ライフ(?)を満喫中。