インタビュー 2017/2/9(木)

ギャスパー・ウリエルが告白! 「僕とドランが過ごした特別な時間」

今や世界の俳優が出演を希望する若手監督、グザヴィエ・ドラン。彼の映画の主役に抜擢されたギャスパー・ウリエルが語った、新作『たかが世界の終わり』の舞台裏を、発売中のエル・ジャポン3月号よりお届け。

映画界の若き巨匠、グザヴィエ・ドランがカンヌでグランプリを受賞した『たかが世界の終わり』がもうすぐ公開される。主役のルイを演じたギャスパー・ウリエルは、 『サンロー ラン』など仏映画界のトップを走り続けるだけでなく『ハン ニバル・ライジング』ではハリウッドにも進出、シャネルのメンズ・フレグランス〝ブルードゥシャネル〞の顔でもある美形俳優。先日来日した彼が、撮影中に見たドランの素顔や、自分自身について語った。

Interview: AYAKO ISHIZU

  • ギャスパー・ウリエル
    1984年生まれ。両親はデザイナー。『ジェヴォータンの獣』(’01)でデビューし、『かげろう』(’03)で脚光を浴び、以降、フランスの実力派若手スターとして君臨。今年はリリー・ローズ・デップと共演する「ダンサー(原題)」も公開予定。

  • 『たかが世界の終わり』
    自分の死期を告げるため、12年ぶりに帰郷したルイ(ギャスパー)。母(ナタリー・バイ)や妹(レア・セドゥ)は喜ぶものの、兄(ヴァンサン・カッセル)やその妻(マリオン・コティヤール)とは互いの距離を埋められぬまま時が流れ、ついに家族の感情が爆発する。2月11日より、新宿武蔵野館ほかで公開。http://gaga.ne.jp/sekainoowari-xdolan/

  • 『エル・ジャポン』3月号をチェック!

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