ギャスパー・ウリエルが告白! 「僕とドランが過ごした特別な時間」
今や世界の俳優が出演を希望する若手監督、グザヴィエ・ドラン。彼の映画の主役に抜擢されたギャスパー・ウリエルが語った、新作『たかが世界の終わり』の舞台裏を、発売中のエル・ジャポン3月号よりお届け。
映画界の若き巨匠、グザヴィエ・ドランがカンヌでグランプリを受賞した『たかが世界の終わり』がもうすぐ公開される。主役のルイを演じたギャスパー・ウリエルは、 『サンロー ラン』など仏映画界のトップを走り続けるだけでなく『ハン ニバル・ライジング』ではハリウッドにも進出、シャネルのメンズ・フレグランス〝ブルードゥシャネル〞の顔でもある美形俳優。先日来日した彼が、撮影中に見たドランの素顔や、自分自身について語った。
Interview: AYAKO ISHIZU
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ギャスパー・ウリエル
1984年生まれ。両親はデザイナー。『ジェヴォータンの獣』(’01)でデビューし、『かげろう』(’03)で脚光を浴び、以降、フランスの実力派若手スターとして君臨。今年はリリー・ローズ・デップと共演する「ダンサー(原題)」も公開予定。 -
『たかが世界の終わり』
自分の死期を告げるため、12年ぶりに帰郷したルイ(ギャスパー)。母(ナタリー・バイ)や妹(レア・セドゥ)は喜ぶものの、兄(ヴァンサン・カッセル)やその妻(マリオン・コティヤール)とは互いの距離を埋められぬまま時が流れ、ついに家族の感情が爆発する。2月11日より、新宿武蔵野館ほかで公開。http://gaga.ne.jp/sekainoowari-xdolan/ -
『エル・ジャポン』3月号をチェック!
別冊付録のバッグ&シューズBOOKがセットになった3月号では、春いちばんに狙いたいモードなアイテムの紹介や、ランウェイからキャッチしたメイクまで、全方位からトレンドを網羅。また、アート特集では、日本を代表する草間彌生やエリザベス・ペイトンなど、おしゃれな人が注目するアーティストを多角的にご紹介!