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プレミアではクラシカルかつエッジィな「アレクサンダー・マックイーン」のドレスをなんなく着こなして。

© 2012 Happy Pill Productions.

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「日本を見に行く時間がもっとほしかった」

ヒット作を連続させるスティーブン・ソダーバーグの新作は、抗うつ剤の副作用が引き起こした殺人事件の裏側にある陰謀が渦巻く衝撃作。内容とともに、効果的に使用されるトップブランドの衣装も話題。激しい心理戦を繰り広げる共演者も豪華すぎると話題で、ジュード・ロウ、チャニング・テイタム、そして闘病後見事に復活したキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。そこにキーパーソンであるエミリーを演じる、今もっとも“モード”なハリウッド女優、ルーニー・マーラが加勢! 『ドラゴン・タトゥーの女』などに引き続きお得意のエキセントリックな役か? と思いきや、今回はなんと普通の主婦の役。幸せな生活を送る妻が、日常の落とし穴に落ち、狂気の世界に巻き込まれていく役について、共演者たちについて尋ねてみると……。

 

 

― こんにちは。お元気ですか?

元気よ。

 

― 去年日本にいらっしゃいましたね?

ええ。

 

― 日本の第一印象はどうでした?

最高だったわ。でも長い時間部屋にいて、人と話してばかりだったからもっと外を見に行く時間がほしかったわ。でも、私が見たものは本当に素敵なものばかりだったの。

 

― 自由時間はなかったんですか?

本当に少しだけよ。半日もらった時があったわ。それだけだった。

 

― では、再来日して欲しいです。ぜひ。

もちろんよ。本当に行きたいわ。

 

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  • 『サイド・エフェクト』
      
    <STORY>
    28歳の妻エミリー(ルーニー・マーラ)は、愛夫マーティン(チャニング・テイタム)と幸せな日々を過ごしていた。ところが、マーティンがインサイダー取引の疑いで投獄されたことをきっかけに、克服したはずのうつ病を再発。たまたま担当になった精神科医バンクス(ジュード・ロウ)が処方した新薬を服用したところ、殺人事件を起こしてしまい、そこにかつての担当医(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)も絡んできて、背後に蠢く陰謀が明らかになっていく―。スティーヴン・ソダーバーグ監督の引退宣言により、最後の劇場作になるとみられているこの作品。幸福、官能、謎、陰謀……興奮させる映画の“副作用”をすべて詰め込んでこの秋公開となる。
      
    監督/スティーヴン・ソダーバーグ
    出演/ジュード・ロウ、ルーニー・マーラ、チャニング・テイタム、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
    配給/プレシディオ
    公式サイト/http://www.side-effects.jp/
    2013年9月6日(金)TOHO シネマズ、みゆき座ほか全国ロードショー

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