『アデル、ブルーは熱い色』アデル・エグザルコプロスを直撃
第66回カンヌ国際映画祭で驚くべき結果が発表された。審査委員長のスティーヴン・スピルバーグの口から発せられたのは、映画タイトルと監督名に続き、主演の女優ふたりの名前。パルム・ドールを俳優が受賞するという歴史的な作品となった『アデル、ブルーは熱い色』で、あっという間に世界中で認知されたアデル・エグザルコプロスが来日。同性への恋、セックス、葛藤を演じたとき彼女はわずか18歳。彼女の名前をとった主人公と一緒に成長した“アンファン・テリーブル(恐るべき子ども)”にエル・オンラインが直撃インタビューを敢行。その飾らない発言に要注目!
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『アデル、ブルーは熱い色』
監督・脚本/アブデラティフ・ケシシュ
原作/ジュリー・マロ「Blue is the warmest color」
出演/レア・セドゥ、アデル・エグザルコプロス、サリム・ケシゥシュ、モナ・ヴァルラヴェン、ジェレミー・ラユルトほか
原題/LA VIE D’ ADELE CHAPITRES 1 ET 2/2013/フランス/フランス語/179分/
配給/コムストック・グループ
2014年4月5日(土)より、新宿バルト9、Bunkamuraル・シネマ、
ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー
2013年カンヌ国際映画祭パルムドール受賞・国際批評家連盟賞受賞
Text : Reiko Kubo