NYファッション業界で働くトップが教える、キャリアアップの掟8か条
2016/10/21(金)
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キャリアルールその7

デキる女はオフの時間が充実している!

キリッと仕事をこなしつつ、自分らしさを失わない。その理由は、プライベートやオフ時間を充実させているから。プライベートを楽しむことが、無駄なくテキパキと働くパワーの充電に!
 
「仕事の外で幸せだと、仕事にも好影響を与えるわ。エクササイズをし、ヘルシーな食生活を心がけ、早寝早起きし、週末以外は飲みすぎないように。忙しくてランチをとれないときのために、デスクにプロテインバーを常備して。仕事上のトラブルは誰もが避けて通れないから、トラブルを乗り越えるように、心と体を日頃からケアしてあげて」(デヴォン・ウェルステッド/「ダイアン フォン ファステンバーグ」コンテント・プロデューサー) 
 
「ジムに行ったり瞑想したりと、朝の30分は必ず“いい状態の自分”をキープしています。一旦、デスクに座ると自分のための時間は取れなくなってしまうので、この習慣は自分へのご褒美でもあるし、個人的な達成感を持つための投資時間でもあるの」(クリスタ・フェレイラ/「ワコール・アメリカ」デザイン・マネジャー)
 
「夫も私と同じく長時間勤務で働いているけれど、夜8時に帰宅したとしても、それから二人で食事を楽しむ時間は取るようにしてるわ。そして、話題のクラブや美術館、レストランに足を運ぶことも私の人生になくてならないものよ」(スーザン・デヴィッドソン/「ザック・ポーゼン」、「スクープ」CEO)
 
「一年半前から瞑想の練習を始めたの。瞑想をして心を落ち着かせると、いいアイディアがどんどん頭に流れ込んでくるわ!」(プリシラ・カマーチョ/「Byredo」ブランド&コマーシャル・ディレクター)

Photo : IMAXTREE、Text : Yo Douglas

  • 「NEW YORK/TOKYO ファッション業界の女性エグゼクティブたち —ロールモデルから学ぶキャリア形成のヒントー」
    ファッション業界で自分らしいキャリアを築くには? 「マイケル・コース」NY社長、「ケイト・スペード ジャパン」CEOなど、ニューヨークおよび東京のファッション業界で活躍する女性エグゼクティブ8人が本音で語ったキャリア形成における葛藤やその乗り越え方。女性エグゼクティブというロールモデルを示した、次世代のリーダーのためのキャリア指南書。    

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