NYファッション業界で働くトップが教える、キャリアアップの掟8か条
2016/10/21(金)
> <

6/8

キャリアルールその6

給与交渉を恐れないこと!

気になるけど、日本人の私たちにはなかなか言い出しづらいのが給与についての話題。とはいえ、仕事の量が増えてきたなら、改めて考えてみるのも手。交渉することで、自信にもつながるという話も!
 
「給与交渉しない女性が多すぎる。成果を出したらそれだけの報酬をもらうのは当たり前。交渉にトライしてみて!」(エリダ・ベハー/元「ダフィーズ」シニアバイヤー、ファッション工科大学助教授)
 
「初めて給与交渉にトライしたとき、正直自分の希望が受け入れられるとは期待していなかったの。でも、会社は私の提示した条件を受け入れてくれた。金銭的な見返りよりも、私にとって重要だったのは“自分は厚遇を得るだけのスキルがある”ということを実感できたことで自信を持てたことよ」(グウェン・ミラー/「ラルフ ローレン」デザイン部門シニア・ディレクター)
 

Photo : IMAXTREE、Text : Yo Douglas

  • 「NEW YORK/TOKYO ファッション業界の女性エグゼクティブたち —ロールモデルから学ぶキャリア形成のヒントー」
    ファッション業界で自分らしいキャリアを築くには? 「マイケル・コース」NY社長、「ケイト・スペード ジャパン」CEOなど、ニューヨークおよび東京のファッション業界で活躍する女性エグゼクティブ8人が本音で語ったキャリア形成における葛藤やその乗り越え方。女性エグゼクティブというロールモデルを示した、次世代のリーダーのためのキャリア指南書。    

    ダグラス陽・保田優衣 共著(Kindle版)
    アマゾンにて販売中

MORE TOPICS

SHARE THIS ARTICLES

前の記事へ特集一覧へ次の記事へ

CONNECT WITH ELLE

エル・メール(無料)

メールアドレスを入力してください

ご登録ありがとうございました。

ELLE CLUB

ようこそゲストさん

ELLE CLUB

ようこそゲストさん
ログアウト