5月病を吹き飛ばせ! エル・エディターがこっそり教える気分をアゲるMY処方箋
2018/05/18(金)
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編集長代理 ASAKO

Q1 気分が落ちたときに頼りにするとっておきアイテムは? 

ミュージカル映画や舞台のDVDを観る。特にジャック・ドゥミ『ロシュフォールの恋人たち』。あのおしゃれ感、計算し尽くされた鮮やかな色彩、若きドヌーブ姉妹のキュートさ、そして心地よいミシェル・ルグランの音楽とダンス……流しておくだけでも気分がアガります! ミュージカルのテーマ曲、アレンジや歌う人を替えて何度も出てくる、あのリフレインが心に効くような気がします。美しいメロディーをさまざまな声や楽器で繰り返し聴いていると、いつの間にか口ずさめるようになり作品に対する親しみがわいて楽しくなってくる。そう感じたときには、落ちていた気分はすでに吹き飛んでいるはず!
 
ほかにも『エリザベート』や『エビータ』のように、気丈なヒロインが波乱万丈の人生を送るタイプのドラマティックなミュージカルも元気になれます!
 
Q2 落ち込んだときに「これをするとリセットできる!」というアクションは?
 
イヤだと思ったことが怒りのエネルギーに変わるタイプなので、あまり「落ち込む」ということがありません。それでも「やってられない!」と思ったときには、大好きなスナック菓子と缶ビールを買って帰って、思うさま飲み食いします。自分をジャンクに追いつめることでカタルシスが得られるのが不思議!

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