特集
2016/05/12(木)

いよいよ開幕! 第69回カンヌ映画祭の注目作を超・先取り

現地時間5月11日(水)~5月22日(日)に開催される第69回カンヌ映画祭。連日セレブが来場しレッドカーペットに華を添えるなか、今年は例年以上に豪華なラインナップ。良質な作品が揃い映画トレンドを先取りするといわれるカンヌ出品作から、注目作をいち早くピックアップ!

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『Paterson(原題)』

Amazonスタジオが映画に本格参入

ウディ・アレン監督の『Cafe Society(原題)』を筆頭に、今年のカンヌは公式セレクションに計5本、コンペティション部門では以下3本のAmazonスタジオ製作・配給作品が食い込んだ。オリジナルドラマが好評のAmazonが映画に本格進出、存在感をアピール。
 
『Paterson(原題)』ジム・ジャームッシュ監督
鬼才ジャームッシュ監督がアダム・ドライバーを主演に迎え、詩を愛するバス運転手の日常を描いたドラマ。Amazonスタジオ製作。

『The Neon Demon(原題)』

『The Neon Demon(原題)』ニコラス・ウィンディング・レフン監督
『ドライヴ』で2011年に監督賞を受賞したデンマークのレフン監督。過激なバイオレンス描写で物議を醸した『オンリー・ゴッド』に続く新作は、モデル志望の若い女性が嫉妬に狂うライバルたちの標的になるスリラー。主演はエル・ファニング、キアヌ・リーブス。Amazonスタジオ全米配給。

『The Handmaiden(原題)』

『The Handmaiden(原題)』パク・チャヌク監督
『オールド・ボーイ』で2004年にグランプリを受賞している、韓国のパク・チャヌク監督。1930年代の韓国を舞台に、女性泥棒が詐欺師と共謀して令嬢を騙すストーリー。Amazonスタジオ全米配給。

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