特集
2016/05/14(土)
FROM ELLE WORLD

世界に平和と安全を。国連組織で活躍する女性セレブたち

今月2日、国連の新たな親善大使に任命された女優のケイト・ブランシェット。就任スピーチでは現在、喫緊の課題となっている難民問題について触れ、彼らに寄り添い、責任を皆で分かち合い、共感を持って生きていこうと訴え、沢山の感動を呼んだ。地位や名声を得た者には果たすべき社会的責任がある、という道徳観を“ノブレス・オブリージュ”と言うが、ここで紹介する女性セレブたちは単なる義務感からではなく、世界をより良い方向へと変えていくために自ら進み出た人々だ。その力強く、やさしさと思いやりに満ちあふれた姿は、あなたの生き方の参考になるかもしれない。UK版エルより。

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アンジェリーナ・ジョリー・ピット/UNHCR特使

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の親善大使として10年間精力的に活動した後、2012年にUNHCR特使に就任した女優のアンジェリーナ・ジョリー。これまでに世界中の40カ所に足を運び、国内避難民や難民の窮状を訴えてきた。現在は特使としてUNHCRの外交的役割を担い、全世界的な難民問題の解決に貢献しており、なかでも多くの難民を生みだすような大規模な人道危機と向き合うことに注力している。

Translation & Text: Naoko Ogata Photo: Getty Images

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