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【処方箋4】ひとりバチェラーパーティで救われる

みんなが乱痴気騒ぎをしているのに、なんで私だけ!?　そんな自己憐憫に陥っている人は、ひとりでバチェラーパーティを開催しましょう。肉体派の男性が画面で血湧き肉踊っている姿を見ながら独りお屠蘇で乾杯！
 
 
『マジック・マイク』
もっともセクシーな男に輝いたチャニング・テイタムの自伝的エピソードを映画化した、男性ストリップ映画。チャニング始め、アレックス・ペティファー、マット・ボマーなどイケメンが脱ぎまくる！　ストリップを本当に観ている気分にしてくれるのと同時に、イケメンたちが外見を金銭に変えたあとのもの寂しい結末を見るのも乙なもの？
 
『フル・モンティ』
素人男性の裸体の方がお好みの場合はこちら。不況のために職を求めてストリップに足を踏み入れる、イングランドの落ちぶれた地域の物悲しい男性たち。その必死な姿に、思わずうるっときてしまいそう。少しずつ小さいギャグが入っているのも乙。日本では2014年1月にミュージカル公演が予定されるので、あらかじめチェックしておきたい。
 
『バチェロレッテ－あの子が結婚するなんて！－』
女子3人がまさに結婚前夜の“バチェラーパーティ”で、嫉妬と羨望の火花を散らすコメディ。興奮のバチェラーパーティシーンもさることながら、今や大人気の女優レベル・ウィルソンが演じるぽっちゃりさんに先を越された元人気者同級生、キルステン・ダンストのこじらせ方に共感する人も多いはず。女子会映画としてもスカッとできる。