働きすぎ注意! 休止時間”ダウンタイム”を上手に取り入れるための4つの習慣
2017/06/24(土)
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#1:カレンダーにあらかじめダウンタイムを組み込む

週の予定を立てる時に、仕事のミーティングの予定だけではなく、家族や友人との約束など、元気になれる活動を必ず組み込むこと。友達との散歩でも、配偶者とのディナーでもいいが、楽しみにできて、仕事を時間通りに終わらせるための理由を作ろう。
 
動画で商品を紹介するECサイト「Joyus」の創設者兼CEOで3人の子の母親であるスキンダー・シン・カシディは子どもと一緒に焼き菓子などを作るベーキングのための時間を取るようにしている。「ベーキングは私にとって楽しみであり、子供達も一緒に楽しんでくれるアクティビティなの」。 カシディはまた、子供のアクティビティを週末にスケジュールしないようにしていて、曰く、いつか子供たちが何か上達して試合に出なければいけなくなる日を”恐れている”そう。 「一週間に5日、私は働いているわ。だから一週間に2日ぐらいはスケジュールせずに行動したいの」
 
米ご近所SNS「Nextdoor」の共同設立者であり、マーケティング部門とオペレーション部門の部長を務めるサラ・リアリーは自分のダウンタイムを優先的に朝に入れるようにしているという。サラは携帯電話のことを”気を散らす最悪のもの”としていて、ベスパに乗って移動する10分間の通勤タイムを楽しみにしている。「ベスパに乗っている時間は携帯を触らないでしょ。それにその10分間だけは毎日自分がイタリアにいるような気分になれるわ!」

Translation & Text: Naoko Ogata  Photo: Getty Images

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