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女子高生も夢中のイケメン教師

ジョン・ハム

大学在学中から地元劇団で俳優活動を行っていたハムだけれど、卒業後は母校に教師として就職。“高校生にもっとアートを！”という「glee/グリー」のシュー先生みたいに気持ちで演技や演劇論を教えていたそう。当時の教え子のひとりがコメディ女優エリー・ケンパーで「女子高生はハンサムな教師目当てで授業を受けていた」と証言しているから人気教師だったはず！　
 
でも夢は捨てがたく、ハムはLAに移住。幸運にもすぐに大手エージェンシーに所属できてデビューもできたものの、キャリアはなぜか行き詰まりに？　当時は仕事がないため、LAのイベントやパーティなどに派遣されるバーテンダーがほぼ本業。美男子なのに顔が古くさすぎるせいか、映画界関係のパーティでプロデューサーに見出されることがまったくなかったというのがポイント。また生活費を得るためにポルノ映画のスタッフとして働いたこともあるけれど、俳優としてではなく衣装係というから経歴には汚点なし！