6/6

サーカスでライオン調教師!?

クリストファー・ウォーケン

映画ファンの間では長らく、デビュー前はダンサーだったと信じられているウォーケン様。でも10代のころにはライオン調教師の経験も!?
 
元々、女優志向が強かった母親の方針で子役としてテレビやブロードウェイ劇に出演していたウォーケンだけれど、反抗期に入るや自由を求めて巡業サーカスに入団。そこでありついたのがライオン調教師の仕事で、彼が担当したのは非常に慣れた雌ライオン。ウォーケンが手にしたムチを見せるだけでノロノロと立ち上がって各種の曲芸を披露していたそう。『セブン・サイコパス』プロモーション中に明らかになった過去で、「お利口な犬みたいだった」と回想するウォーケンの横で共演者はお口あんぐり状態。さすがは怪優の名に恥じない奇妙っぷり！　同じ時期にティーンだったシルヴェスター・スタローンがセントラルパーク動物園のライオンのオリの清掃係だったのもこれまた奇妙な偶然。