2014/4/30(水)
>
<
1/6
己を鼓舞したホテルマン時代
ブラッドレイ・クーパー
アクターズ・スタジオで演技を学び、有名俳優がゲスト出演するトーク番組「アクターズ・スタジオ・インタビュー」で「デビューしたい」オーラを振りまきながら質問する姿を今もYouTubeで見ることができるブラッドレイ。その時代、ニューヨークの「モーガンズ ホテル」のホテルマンとして働きながらデビューを目指していた彼は、同ホテルに宿泊するセレブたちを横目に「いつかは俺も」と自分を鼓舞していたそう。
ブラッドレイがいちばん印象に残っているのが、10代にしてスター俳優の仲間入りをしていたレオナルド・ディカプリオで、彼を部屋に案内しながら「俺たち、ほとんど同じ年齢なのに住む世界が違いすぎる」と忸怩たる思いをしたことも。別にレオがセレブ風を吹かせて威張ったわけではなく、ブラッドレイのひがみ!? でもその悔しさがあるから今があるのかも。
Text : Peaches
-
- セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!